導入事例
カフェバンク・ジャパン株式会社様インタビュー
世界中の活力を一杯に凝縮 —— 在庫・発送・気配りまで任せて、事業は次のステージへ
2024年6月から、はぴロジの発送代行サービスをご利用いただいております「カフェバンク・ジャパン株式会社」の代表麦野様にお話をお伺いしました。
カフェバンク・ジャパン株式会社様のホームページはこちら:https://www.cafebank.co.jp/
Q1. 現在運営しているショップと、販売中の商品について教えてください。
カフェバンクというインスタントコーヒーを販売しております。カフェバンクは驚異的なメディカルハーブ3種を配合したエナジーコーヒーです。日本ウェルビーイング医学協会から推奨されているオリジナルコーヒーで、クリニックなど医療機関でも販売されているのが特徴です。
Q2. 商品のこだわりのポイントなど教えてください。
カフェバンクはマカ・ガラナ・トンカットアリという3種の驚異的なメディカルハーブを配合したエナジーコーヒーでして、いつまでもエネルギッシュに、若々しくいたい方にぴったりなインスタントコーヒーです。
男女問わず夜も昼もパワー全開の活力あふれる毎日を送りたい方や、いつまでも若々しくいてほしいと思ってパートナーへの何かギフトをさがしている方にもおすすめです。カフェバンクは「いざという時の30分前」に飲んでいただくことをお勧めします。
失敗したくないデートの夜や、ジムやスポーツで体を動かす前の30分〜1時間に召し上がっていただいたり、または疲れがたまっているときには、疲れをリセットしたいタイミングでお召し上がりいただければと考えております。
Q3. 社名やショップの由来を教えてください。
カフェバンク(Cafe Bank)は台湾のコーヒー豆、コーヒー焙煎機専門商社Global Eyes Corporationの登録商標をそのまま用いております。
カフェバンクという名前ですが、全世界の70種類ものスペシャリティコーヒーを扱うコーヒーショップから生まれたというところがあり、世界各国の通貨と同じような感覚で、複数の国のスペシャルティコーヒーを扱う為替レートと似ていることから、カフェバンクという名前のコーヒーショップが作られました。
そのコーヒーショップは現在も中国とベトナムでフランチャイズ展開しており、本社は台湾にあります。
その“銀行”のようなコーヒーショップから、どうしてインスタントエナジーコーヒーの開発に至ったかというと、コーヒーは世界の60%近くが日常的に飲んでいる飲み物なので、ハーブと融合したコーヒーを作り、毎日の一杯のコーヒーと一体化した健康的な飲み物にしたかったという背景があったとのことです。
-日本で事業を立ち上げられたのは、いつ頃でしょうか?
日本での事業立ち上げは、2020年頃になります。各種メディアで取り上げていただいたことをきっかけに、徐々に知名度が広がり、現在では全国の提携クリニックや医療機関でお取り扱いいただいております。
なお、台湾では2017年に商品化されて以降、世界中で累計100万バッグ以上を販売しております。
-卸企業への展開を進められていると思いますが、クリニックとの提携も同時に行っているのでしょうか?
はい、並行して進めております。卸の取り組みの一例としては、昨年より銀座三越の免税店での卸販売がスタートいたしました。
Q4. 物流アウトソーシングを考えたきっかけを教えてください。
単品通販を展開するので、ECサイトとAPI連携させて、オンラインで受注したものを在庫管理から発送まで自走できる仕組みをつくりたかったためです。
物流面で効率化できる部分は専門の業者の方にお任せし、PRやマーケティングなどに社内の他の業務に注力できればと考えておりました。
Q5. はぴロジを選んでいただいた決め手はどのへんでしたでしょうか。
以前も物流アウトソーシングをしていた業者が事業続行が難しくなり、その業者から推薦をうけたのがはぴロジさんでした。
お話を聞いている中で、金額的にもリーズナブルに、当社が求めている在庫管理や発送管理(カフェバンク個装や外箱、パンフレットの数の管理から、発送の手配)をすべて実現してくれると思ったため移行を決めました。
EC用、卸用の梱包までを丁寧に行ってくださり、それぞれの作業ラインをわけてくださるというECならではの作業ラインもカバーしてくださる柔軟さも決め手になりました。ただの梱包以上の作業まで小回りきかせてやってくださるところも決め手です。(賞味期限の押印、サンクスレターの三つ折りなど)
Q6. 物流アウトソーシングしたことによる効果はいかがでしたでしょうか。
以前使わせていただいた業者に比べコストが半額近く減り、そのなかで当社が求めている在庫管理から発送管理までを一貫して対応してくださっており、セールスも順調に推移しております。
ECの売上のみならず、カフェバンクを販売してくださっている提携クリニックや実店舗に在庫を納品する際も、管理画面に在庫数と住所を入力するだけで納品手配をしてもらえるので、その小回りがきく点も助かっています。アウトソーシングをしている分、社内の他の業務に人員をさけているため、効果は感じております。
なにより助かっているのは、チャット等のサポート体制が万全ということです。ECで購入いただいたお客様からの発送のお問い合わせをした際もすぐにチャットでフォローをくださったり、逆に長期でお客様が不在だった時の状況共有もチャットで逐一くださったり、フォローアップ体制が丁寧であることにも安心しています。
また在庫管理画面を当社でも見ることが出来るため、棚卸作業といったバックオフィス業務も円滑に進む点も感謝しています。
logiecの商品設定も、当社の望んでいるような設定が細かくできるところで、効率化につながっています。
当社の納品形態は、EC販売の場合と卸売の場合とで異なりまして、ざっくりいうと箱のサイズと納品時に入れる資料が異なってくるのですが、それもlogiecでパターン分けしてセット品登録ができるところが役立っています。
たとえば通常のEC販売の場合は、長細い箱でサンクスレターやパンフレットを入れ、インスタントコーヒーの個装には日本語ラベルシールを入れる必要があるのですが、それぞれ1梱包に必要な資料や在庫を品番管理して、セット品登録ができるということが、もしアウトソーシングしていなければできなかった点だと思います。
Q7. はぴロジへの要望や、今後期待することなど教えてください。
現状の運用で満足しておりまして、改善点や特別な要望等は特にありません。
Q8. 最後にひとことお願いいたします。
カフェバンク・ジャパンの物流部門と言えるような、はぴロジさんのサポートがあって、在庫管理やロジ周りがスムーズにいっていることに感謝しています。
今後は提携クリニックも増やし、カフェバンク自体の認知度も上げ、売上を伸ばしていけるよう、マーケティング活動を頑張っていければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。
カフェバンク・ジャパン株式会社様のホームページはこちら:https://www.cafebank.co.jp/